2009年8月4日火曜日

私たちが出席している授業に「サーバントリーダー」なる科目があります。
学生の多くは牧師ですから、神に人に仕えるリーダーとは何かを勉強するわけです。

今日はまず心理テストから始まりました。「自己評価」と「恥(shame)」についてのテストでした。
私は「自己評価が低く、(そのくせ)あまり恥を感じない」という結果になってしまいました。

あまり自分の欠点ばかり見ずに、良い所を見つけよう。そして、互いに励まし合おうというものです。

心理テストの後、グループに分かれて、自分の賜物や長所について話して見ましょうということに
なりました。

私のグループでは、

「私は良い人間関係を作る賜物があります。」とか
「私には説教の賜物があります。」とか、皆、しゃ~しゃ~と言ってのけます。

妻のグループでは、

「周りの人が私は謙遜だと言ってくれます。まあ、自分でもそう思います。」

はぁ~、そ~ですか~って感じですけど・・・。

日本人としては、そんなことを口にすることさえ「恥」と感じてしまうので、
私にはそんなことは口が裂けても言えませんでした。文化によって、
「恥」の概念が違うのですね・・・。

5 件のコメント:

chunchun さんのコメント...

そうそう、そうなんですよね。そんなこと言えないですよね。そんなこと言ったら恥です。

tyd さんのコメント...

確かに違うかも。
私はあまり自分が柔和で謙遜な人間だと言うことは人には言わないですからね〜。

YAMADA さんのコメント...

ガンガン言っちゃって下さい。

美景花園18階先生 さんのコメント...

tyd様
舌抜かれますよ。

tyd さんのコメント...

あ、なんか、炎上してますか?