授業中、先生から「皆さんはどこで勉強するのが好きですか」と質問がありました。1番前に座っていた学生が手を上げて、「静かなので、いつも図書館で勉強します。」君やがな!いつも図書館で普通の声で喋り倒してるのは!
今日は12月8日、太平洋戦争が始まった日ですが、特にそういう話題もなく、昨日のパッキャオ対デラホーヤの話題一色のフィリピンでした。私は時々寝言を言います。自分で言って、気が付いて目が覚めるくらいですから、そうとう大きな声で言ってるようです。妻によると、昨晩はかなり長い文をハッキリ言っていたらしいです。前回の寝言は脅し系で、「殺すぞ!」だったらしいです。はい、私も覚えてます。
昨日ダバオ(ミンダナオ)出身の学生さんとお話をしました。12月に入って、近所で爆竹の音がしはじめました。大晦日のためのリハーサルです。なんとダバオでは爆竹が全面的に禁止されているそうです。フィリピンに住んでいらっしゃる方はご存知だと思いますが、大晦日の爆竹の酷さは表現できません。去年うちの近所では夜6時から6時間にわたって鳴り続けました。それなのにダバオでは禁止。素晴らしいではありませんか。爆竹だけではありません。ダバオでは麻薬の密売人たちが次々と検挙され、フィリピンでも群を抜いて平和な町だそうです。夜中何時になっても、一人で歩けるらしいです。それもパワフルな市長のおかげだそうで。テレビでは手配されている麻薬密売人の顔写真をだし、「ダバオをたちたさるか、そうでなければ殺す。」というテロップまで出るそうです。そして、密売人を見つけては、市長直属の人々か成敗に出かけるそうです。タクシーの運転手も不正はしません。不正をしたことが市役所に届けられると、即クビだそうです。こうしてダバオの平和は保たれているそうです。
贔屓にしている食堂の横に洗濯物が干してありました。
店のお兄さんが乾いたのを確かめて取り込んで行きました。
いよいよ12月にはいりました。クリスマスまであと3週間ほどですが、フィリピンではもっと早くからクリスマスシーズンは始まります。教会の子供たちもクリスマス祝会の出し物の練習が続きます。
大人は礼拝の後特訓があります。12時過ぎに礼拝が終わり、6時ごろまでやるそうです。