昨日ダバオ(ミンダナオ)出身の学生さんとお話をしました。
12月に入って、近所で爆竹の音がしはじめました。大晦日のためのリハーサルです。
なんとダバオでは爆竹が全面的に禁止されているそうです。フィリピンに住んでいらっしゃる方はご存知だと思いますが、大晦日の爆竹の酷さは表現できません。去年うちの近所では夜6時から6時間にわたって鳴り続けました。
それなのにダバオでは禁止。素晴らしいではありませんか。
爆竹だけではありません。ダバオでは麻薬の密売人たちが次々と検挙され、
フィリピンでも群を抜いて平和な町だそうです。夜中何時になっても、一人で
歩けるらしいです。
それもパワフルな市長のおかげだそうで。
テレビでは手配されている麻薬密売人の顔写真をだし、
「ダバオをたちたさるか、そうでなければ殺す。」という
テロップまで出るそうです。そして、密売人を見つけては、
市長直属の人々か成敗に出かけるそうです。
タクシーの運転手も不正はしません。
不正をしたことが市役所に届けられると、即クビだそうです。
こうしてダバオの平和は保たれているそうです。
1 件のコメント:
ダバオ、格好良すぎです。
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